できるビジネスマンがやっていること
できるビジネスマンと言うと、仕事をてきぱきとこなし、人当たりも如才なく、格好もいいと相場が決まっています。そうした理想像には誰しもが憧れますので、それとなく見習い、自分もそうしたち立ち居ふるまいをするというようになります。
でもできる人は、そうした表面上のこととは別に、自分を支える重要な行動パターンを持っています。それは、忙しい一日のどこかで、自省し・じっくり考える時間を持つということをしているという点です。
ともするとスピードを追いかけ、物事を素早く処理し、打てば響くというような対応だけが目につきますが、そのためには、一日のどこかで、やったことを省みて、これからやることを計画するという時間を持っているのです。それがなければ、忙しい現代社会のビジネスをきちんとこなすことは不可欠なのです。
そしてその時間をどうやって作るかですが、タイムマネジメントの知恵からすると、自分へのアポイントメントをするということになります。
お客様とのお約束や会社の会議などのアポイントをするように、自分自身に対してその時間をアポイントメントをするという方法です。具体的には、手帳やアプリに予定時刻を書き込みということになります。それだけで、ビジネスの質が数段向上するのです。
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